1月1日の夜NHK Eテレで放送された「スーパープレゼンテーション新春SP」を後半の半分くらい観た。MIT Media Lab所長の伊藤譲一氏とIPS研究所の山中教授の対談。
その中で山中教授がこのような意味のことを言っていた。
20歳のときは、まだ若いときに無茶できることをやっておこうと思っていた。30歳になったとき、まだ30歳、もう少し無茶できると思った。50歳になったときは、いつまで無茶できるかわからない、今のうちに無茶しておこうと思った、と。
また、今やれることをやってみる、やらないことのリスクも大きい、ということも述べていた。
50歳だからこそ無茶をする。これが今年のお正月に観たテレビ番組の中で一番私の心に残った言葉だった。常に過去の失敗と出来なかったことを考え、もうみんな終わっている感がしている私に、まだそれだけではないかもと思わせた言葉だった。
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