全力ひとり

全力で心豊かに温かく孤独を生きる独身男(50代バツなし)の記録

英検

英検について。思い。思い出。

英検は英検3級を中3のときに学校で受験、合格。その次は28年後、

2003年1級受験、合格。43歳。

英検1級合格が、人生のイベントの中で最も嬉しいことの1つだ。まあそんなことが最も嬉しいことになってしまうのは、恐ろしくさびしい人生ではあるが。でも英語にこだわって生きてきて、しかし20歳くらいの頃は、英検1級の問題を見て、どんなに勉強しても合格できないのではと思ったときもあった身としては。

受験したときは海外滞在から帰国していた。ふつう英語の検定試験は、海外赴任、留学などの条件として受けることが多く、帰国して受ける必要があるのかと自分の思考パターンの中では否定しそうだったが、定職には就いてなかったため、受験して履歴書に書いてもよかろうくらいの感じで受験したと思う。

問題集の模擬試験をやって問題形式など把握したくらいの対策だったと思う。模擬試験で大体の見通し、合格できそうかどうか感触はあったろうが、試験前どう思っていたか今わからない。

1次試験、語彙問題に pique という語があったのを覚えている。(  ) one's curiosity の括弧に当てはまる語を選ぶ問題だったように思う。piqueがわからず悔しかったのを覚えている。どうにか合格した。

1級2次は、5つのトピックが与えられ、考慮時間1分でトピックを選び、スピーチの内容を考え、2分間スピーチ。そのあと質疑応答、ですね。

2次試験は楽しみだった。普段滅多にしゃべらない外見とは異なり、こういうミニスピーチみたいなのは多分私は好きだったのだと思う。また英語はなかなか話す機会がなくて、うずうずしていたのではなかろうか。いちおう2次対策として、テーマとして出そうな例えば環境問題について英文記事をプリントアウトして読んだり、それなりに準備した形跡が残っている。

2次ではとにかく2分間しゃべり続けることが大事で、自分がそのトピックについて本当にどう考えているかより、2分間スピーチで話し続けられ、その後の試験官とのディベートで自分の立場を主張しやすいトピックを選ぶことがポイントですよね。

私はたしか"juvenile delinquency"のトピックを選んだ。安直な意見を言い易いという理由で直感的に選んだと思う。

そして、なんとかぎりぎり合格というレベルだったが、合格。

英検1級を合格して思ったのは、あれだけ難しいと思っていた1級が、実は英語としては所詮序の口レベルであるということだ。1級合格が英語でコミュニケーションするスタートライン。それは多くの1級合格者が抱く思いのようであるが。英検1級合格して、或いはTOEIC 990取得して、それから、が問題だ。これはまた書くことにしよう。

ちなみに私はTOEICより英検1級が価値があると思っており、TOEIC 990ですと言うときには(言う機会はほとんどないが)、英検1級も持ってますと言うことにしている、小心者の見栄っ張りです。


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