独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

TOEIC SW (2015年5月) 認定証

先週末は家を空けていて月曜夜に帰宅したら5月17日のTOEIC SWの公式認定証が届いていた。公式サイトによれば6月12日(金)に発送されたようで、試験後ちょうど4週間で届くようだ。初めてなので、うpしておく。

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上部にスコア、中央にスコアに対応する "Proficiency Level Descriptors"(能力レベル別評価)の記述がある。能力レベル別評価は全レベルの表が添付されており、SWサイトにも解説されている。

TOEIC SW|テスト結果について|公式認定証の形式|能力レベル別評価の一覧表

TOEIC (LR) の場合は認定証に付いてくる "Abilities Measured"(通称アビメ)で分野別の結果が表示され、どのPartで間違ったか何となくわかる。TOEIC SWの場合も、発音、語彙、文法、表現など項目別に評価があるとおもしろいと思うが、スピーキングについてPronunciation level と Intonation and Stress levelが3段階で示されるだけで、それも1週間前のネット速報ですでに結果が出ているから、認定証により新たな情報がもたらされるわけではない。

 

認定証とともに結果の統計が同封されているが、これはちょっとおもしろい。この統計は認定証が発行される頃にはネットでも発表される。

TOEIC SW|TOEIC SWテストについて|公式データ・資料|公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧

平均。SWではSのほうがWより平均が低くなるようだ。なお、今回のSWの受験者は全国で803人、LRより2桁少ない。

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スコア分布。赤枠は今回の自分。

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W200は上位0.9%、今回は7人/803人だった、そこに初SWで入ることができた、それを示したい、少なくとも記録しておきたい、というのがこの記事の目的なんだろう、多分、うん。いやな奴。一方、S150は最頻スコア区分、平均+σ未満だ。

Pronunciation level と Intonation and Stress level分布。赤枠は今回の自分。

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どちらも受験者の8割がMediumに入るようだ。

これらのデータを見て、自分がどこを目指すのか見えてきそうだが、それは追々書いていこう。

 

なお、今回の試験の統計の裏面には、これまでのSW試験(2007年1月 ~ 2015年5月)の受験者データが載っている。これはネットの公式サイトには(どこかにあるかもしれないが)見当たらなくて、参考のためうpしておく。

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20歳未満 3.6%、20歳代 40.5%、30歳代 31.2%、40歳代 17.5%、50歳以上 7.1%という受験者構成。一番下の年代別平均スコアで 30代より40代、40代より50代のスピーキングの平均スコアが僅かながら上昇しているのは、経験により向上ということなのだろう。