hidsgo’s diary

56歳独身男(結婚暦なし)の存在していた記録

防犯カメラ、1999年ロンドン・ネイル爆弾

防犯カメラが凶悪事件のスピード解決に役立つケースが増えてきている。防犯カメラはもっと増えればいいと思う。このブログ記事はしかし、防犯カメラについて論ずる記事ではなく、防犯カメラと聞くと私はロンドンのこの事件を思い出すという記事です。以下ネット記事を参照して記述します。

 

1999年4月30日金曜日の夕刻、観光客などで賑わうロンドン中心部SOHO地区にあるパブで爆弾が爆発、3人が死亡、多数が負傷した。

被害にあったパブはオールド・コンプトン通り(Old Compton Street)のアドミラル・ダンカン(The Admiral Duncan pub)。オールド・コンプトン通りはゲイ・パブがいくつもあることで知られ、その独特の雰囲気でゲイの人だけでなく観光客も多く訪れる場所である。アドミラル・ダンカンもゲイ・パブの1つだった。週明けの月曜が祝日のため、長い週末を楽しもうという人で街もパブも賑わっていた。

爆弾には殺傷力を高めるために釘が仕込まれていた(釘爆弾; ネイル爆弾; nail bomb)。死亡したのは妊婦と友人2人、妊婦の夫は重傷を負った。

犯人はその日の深夜にイギリス南部の街で逮捕された。精神病歴のある、黒人・民族・同性愛嫌悪者のネオナチだった。

実はロンドンではこの月、他の2ヶ所でネイル爆弾が爆発していた。4月17日にロンドン南部の黒人が多いブリクストン(Brixton)地区で、4月26日にはロンドン東部のアジア人が多いイースト・エンド(East End)地区で負傷者が出ていた。ロンドン警視庁(Scotland Yard)はブリクストン地区の監視カメラ映像から犯人を特定し、4月29日に公開していた。犯人の同僚が警察に通報したのは、アドミラル・ダンカンでの爆発の1時間20分前だったという。

 

以上がロンドン・ネイル爆弾(London nail bombing)事件のあらましです。

私はアドミラル・ダンカン事件と、犯人がすぐに逮捕されたこと、逮捕には監視カメラが決定的に役立ったことはよく覚えていた。ゲイが目的でなくても、SOHO地区はレストランが多く人が集まる場所であり、オールドコンプトン通り沿いには劇場もあり奥へ進むとセックスショップもあるという繁華街である。南の方のチャイナタウンや映画館があるレスター・スクエアへの通り抜けに通ることもあり、私もよく通る道だった。時間が違えば自分も巻き込まれてたかもしれないと思ったものだ。犯人は2、3日後に逮捕されたと思っていたが、今調べてみると、同日夜に身柄を拘束されていた。また先行した2件の爆弾の件は忘れていて、そうだったかなあと思っているところだ。

しかしともかく、監視カメラ情報により犯人が警察にすぐさま逮捕されたのは事実で、防犯・監視カメラがいかに犯人逮捕に有効か、その後よく思い出す事件なのである。

 

参考:

アドミラル・ダンカン・パブ wiki(パブは事件9週間後に再開した)と場所

The Admiral Duncan - Wikipedia, the free encyclopedia