今年もやってまいりました、ひとりクリスマスマーケットの季節! ドイツ流クリスマスマーケット、日本に定着してきていますね。去年は東京スカイツリーのクリスマスマーケットに行きました。この記事ですが、それ以前のクリスマスマーケット歴にも短く言及してます。
今年はどうしようかなあと思って「クリスマスマーケット 東京」などと検索したら、なんと今年は日比谷公園で東京クリスマスマーケットなるものが開催されているではないですか。行ってみました。
まだ紅葉している日比谷公園。
入り口ゲートからしてお洒落です。期待が高まります。ゲートの横に公式ガイドブック(300円)を売っている「ヒュッテ」(小屋)がありますが、入場は無料なので何も買わなくていいです。ガイドブックを買って場内でアンケート用紙を提出すれば、ハズレなしの抽選で何かもらえます。
日比谷公園の噴水の周りに20のお店が出ています。ドリンク&フードが15店、クリスマス雑貨/クラフトが5店。このお店の数は六本木や大阪のクリスマスマーケットを上回り、今のところ日本最大規模じゃないでしょうか。多くの人で賑わっています。
噴水の南側にはシンボルというべき「クリスマスピラミッド」がそそり立っています。それぞれの段に物語が展開されています。 |
噴水を取り囲んでいるのはテーブルつきテント。暖かいテントの中で座って食事などすることができます。
テントに入るまでもないのなら、ところどころにこんなスタンドがありますが、ストーブになっていて暖かいです。ふたりクリスマーケットしてる人を見ても心穏やかにスルーしましょう。 |
ワークショップで飾り付けやキャンドルを手作りできるようですが、定員枠の予約はすでにすべて埋まっているようですね。
噴水北側には大型テントがあり多くの人が座って食事などを楽しめます。ステージではコーラスなどのパフォーマンスがあります。
楽しそうです。
会場の説明が長くなりました。
クリスマーケットといえば、これ。グリューワイン (Glühwein、英語では mulled wine)。下の画像ピンぼけしてます >< ほとんどのお店でグリューワインあるいは温かいアルコールドリンクが用意されています。
この時はあっさりしたものを食べたかったので、ソーセージを食べました。写真に失敗して食べ物の写真がないのが残念です。フードメニューは充実していて、おつまみ的なものやスープ、肉料理といろいろ楽しめます。
これは次に飲んだビール。ビールもいろいろな種類が用意されています。 飲み物のカップやグラスはデポジット制です。購入時にデポジット1000円を払い、カップやグラスの返却時に返金されます。 |
公式ガイドを買ってアンケートを提出した人は空くじなしの抽選。私は使い捨てカイロでした(参加賞)。賞品にはドイツ製「生なたね油」やビールがあるようです。
クリスマスマーケットのお店はヒュッテ(小屋)で出店しています。ヒュッテを見ているだけでも楽しいものです。
さて、この東京クリスマスマーケット。お店が多く、グリューワイン、ビール、その他のドリンク、フードが充実してます。雑貨/クラフト店を見てみたり、いろいろ見てるだけでも楽しいです。ひとりで来てる人も結構います。入場は無料です。気軽に自分なりの楽しみを見つけてみましょうよ。メリーひとりクリスマス!