独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

ケンブリッジ英検

前に英検工業英検通訳案内士の受験歴を書きました。過去に合格した英語検定/資格ということではもう1個あったので記録しておきます。

もう昔のことですがケンブリッジ英検のFCEに合格しました。

以下、簡単なあらましと自分の思いです。私自身ケンブリッジ英検に正面から取り組んだり日本で受験したりという経験はないので、受験される方の参考になるものではなかろうと思います。

ケンブリッジ英検 (Cambridge English exams) はイギリスのケンブリッジ大学英語検定機構 (Cambridge English Language Assessment) が実施する英語検定試験で、海外特にヨーロッパではよく認知されています。おそらくイギリスの大学入学やビザ取得のための受験者が多いのでしょう。一般英語(初級レベルを除く)検定にはレベルにより以下の3種類があります。

  • CPE (Certificate of Proficiency inEnglish)
  • CAE (Certificate of Advanced English)
  • FCE (First Certificate in English)

どの検定もReading、Writing、Listening、Speakingの試験があり、レベルは大雑把に、CPEは英検1級より上、CAEは英検1級、FCEは英検準1級相当です。

私はイギリスの英語学校に属していたときFCEを受験し合格しました。イギリスの英語学校では大抵FCEは受験するのではないかと思います。CAEとCPEについては英語学校に特別にコースを設けていることろもあります。私はFCEについては、問題をどこかで見たのかもしれませんが、大丈夫だろうと思っていて、実際すんなり合格しました。

その後にCAEに合格するくらいにはなっていたと思います。CPEはちょっと難しいかなとずっと思ってましたが、先入観でそう思っていたのだと思います。受験しておけばよい経験になり、また目標が設定されてよかったでしょう。当時は英語検定を受けることは目的にしていなかったので受験しなかったのですが、今となっては残念です。

英語の検定試験はいろいろありますが、CPEを持っていればオールマイティで、他の検定試験を受ける必要はないだろうと長く思ってました。しかしやはり日本では英検とTOEICが主に認知されるため、それらを受験する必要が現実にありますね。またどんな試験であれ目標になるし勉強の動機付けになるから、遠慮せず受験するのがいいでしょう。

現在、英語に触れる機会が限られていて、TOEICTOEIC SWを含む)に主に集中していると、TOEICで高得点を取っていい気になってしまいがちですが、あぶないことです。