独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

腹ふくるるわざ

今日は一日いつものような重苦しい疲れがなく過ごせた。コンビニで2錠剤入り袋を買って昨夜と今朝1錠ずつ飲んだQPコーワゴールドが効いたのだろうか、それとも昨夜というか今朝の丑三つ時にブログにぶちっとgucciった(愚痴った)ためだろうか。

 

おぼしき事言わぬは腹ふくるるわざ

 

昨年末こんなことを書いた。

ともあれ、人は思っていることを口にしないと、腹の中にたまり、不満をもたらす。吐き出さないと変調をきたす。

このブログ ~ ひとりごとブログ - hidsgo’s diary

 

こう書いたことは、実は私自身にとって画期的なことだった。思ったことを言わないと変調をきたすから言う、自分が何か言いたいから言う -- 私はそういう原理では生きてこなかった。何か思っても、相手に言うことが必要な用件なのかどうか、相手に言ってその人の利益に(感情的なことも含めて)になるかどうか熟慮しそして諦める、それが癖になって、本当に言う必要のあることも言わないで済ませてしまい後に悔やむ、それが常態化していた。何十年も。喉まで出かかって言わなかったことが、私の内で蓄積し佃煮となったり発酵したり腐敗したりしてやがて分解していってたり気づかぬところで害をもたらしたり(多分)してる。

 

こういう記事をいくつか書いてきて、やはり私のだんまり度はかなりのものなのと思うようになった。