独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

ブログを書く理由

ブログを書く理由というのが先週のはてなの お題にありました。この手のことは今までも書いたし、これからも折に触れてつぶやくでしょうが、最近もちょっと書いてみたい気分だったので、はてなの お題期間は終わったみたいですが、ちょっと今思いつくことを書いておきます。

私がブログを書く理由、ブログのサブタイトル通り、自分の存在していた記録、ですね。

この40年くらい人との交流が大変乏しい人生を送ってきました。結婚歴のない独身ですし友人も少ないです。普段ほどんどしゃべりません。私のことをよく知っている人、あるいは私の変遷を長い期間に渡り知っている人は、いません。

もともと小さいときから人つき合いが全く出来なかったかというと、そういうわけではなかったと思います。いつからか、自分で思い込みで自分を制限してしまってるところがあると思います。

つき合いが苦手というより、表現してる部分がものすごく少ない。ふつう自分の中に強く思うことがあったらそれを口にしたり、知ってることがあったら他人と共有したりすると思うのですが、私は内では意識していても口にするところで堰き止めてしまう。内面活動は他の人と同じようにいろいろ活発にあるけど、口にしない。内面に抱えてることの5%くらいしか表面に出してない、とよく思ってました。そういうわけで、いいようにも悪いようにも、誤解されることも多いです。大抵は低く見られます。

他の人からはよくわからない私が何を見て何を思ったかということを、ちょっと書き留めておきます。死ぬ前に、そのとき親交のある人にブログのアドレスを知らせるかもしれません (遠い先の話で近いうちに自殺するということではありません念のため)。実は自分でも以前の経験を忘れてきていて、もっと前から記録していればよく思います。ある意味自閉的な世界を保っていたうちは、苦しいながらも、それでバランスを保っていたとも言え、そのバランスがちょっと崩れてきたからブログ開設したのかもしれません。

ともあれ。黙っているために何の興味もない人とか、自分から言葉をかけることがないため、冷たい人とか他人に興味がない人とよく思われてしまいがちですが、本当は温かくて面白い人なんだということがわかるようなブログに出来るといいですね。(そういう記事を書いてはいない、というか書けないので、最後の文は笑ってほしいところです。)