独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

ひとり正月

今年の正月は正月らしく過ごしてみた。

まずは箱根駅伝観戦。これは毎年やっていることだが、コースに近いところに住んでいるため沿道に出て観戦する。今年は1日夜に帰省先から戻ったので、2日の往路と3日の復路、どちらも沿道観戦・応援した。

選手の通過時間が近づくと近隣の人たちが大勢コースの国道へ向かう。家族連れに混じりみんなでぞろぞろ歩いて行くときに、ああ正月だなと私は感じる。

人がまばらな地点を探し立つ。選手が通過するときは声に出して応援する。全くレベルは違うけれど、私がマラソン大会で走るとき、やはり声をかけてくれると嬉しいしね。

ベタなことを言うようだが、才能ある者が厳しい練習を積み限界まで力を出し切って競い合うさまを見るのは、見るほうにとっても刺激になる。

なお1昨年は日テレ中継に自分がちらっと映ったが、今年は映らなかった。これは運みたいもので、録画して後でチェックしてみるとおもしろい。

 

そしてこれは初めてのことだが、川崎大師に初詣に出かけた。横浜に住んで11年、たいてい帰省先で初詣を済ますこともあり、横浜で特に初詣というものに行ったことがなかった。川崎大師を訪れること自体が初めて。京急川崎から大師線ですぐ。

ちなみに川崎大師は神社ではなくお寺なので、二礼二拍手は必要ない (いちおう出かける前にネットで確認した…汗)

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たしかに混雑していたけれど思ったほどではなくて、並びはじめてから20分くらいだろうか、無事参拝を終えることができた。

 

その後回転寿司へ行った。さすがに混雑している。待ち時間30分と表示されている。でもみなさんテーブル席を待っているのね。カウンター席はガラガラで、私はそれほど待つことなくカウンター席に案内された。

家族連れやカップルがたくさん待っているところで、「240番でお待ちのお1人様~ご案内しま~す」と呼ばれるのは、もしかしたら斬られる思いをする場合もあるかなと気にはなったが、気になった程度で別に泣きはしなかった。

いい年にしようねと自分に言いながらお寿司と少しのお酒でお祝いした。

このようなひとりお正月を過ごしました。