油断してると前記事から間がぽっかり空いてしまう。実はホノルルマラソン記事がまだ続く。
2019年12月、ホノルルマラソン参加にあたってのハワイ旅行ではハワイアン航空を利用した。行きは羽田からハワイ島コナ空港乗り換えでホノルルへ。帰りはホノルルから羽田への直行便だった。
コナ空港はハワイ島の海岸べりにある小さな空港。若干料金が安いということでコナ経由にしたが、ハワイ島の大自然を少しだけ感じられてよかった。コナ空港で入国審査となる。約12年ぶりのアメリカだった。
コナ空港駐車場。通過時間記録も兼ねて適当にシャッターを切ることは多く、そんな感じで撮っているが、でも海がすぐ先に見えて感じは出てると思う。
コナからホノルルへ。小っちゃい飛行機で、ハワイ諸島が飛行機の窓から見える。1時間くらいだがわくわくとして楽しかった。
直陸前に見えたホノルル。
ホノルルのダニエル・K・イノウエ空港からホテルにどうやって行くかは、初めてのハワイ訪問者として迷うところだ。なんだかタクシーではズルい気がしてシャトルバスを使うことにした。ハワイアン航空の予約サイトで、多分広告で表示されていた「シャトルバスを予約する」みたいなボタンをクリックして予約。
送られてきたメールによればBaggage Claimで待つようになっていたが、どの会社のシャトルか表示されてなくてわからない。予約時間になってもどこへ行っていいかわからず、表示されていた電話番号に電話しても通じない。どうしようかと思っていたところ、近くで自分の名前が呼ばれた。
Baggage ClaimにカウンターがあるRoberts Hawaii という、空港アクセスについて調べていたときに広告でよく見かけた会社だった。この会社のシャトルを予約していたらしい日本人が多く集まっている。次のバスに乗る人の名前を担当者が確認していたのだった。自分は苗字を呼ばれたがそれが本当に自分なのかわからない。そんな旨を伝えたところ、リストでフルネームを確認してくれて、確かに自分だった。このあたりの短いやり取りが無事に通じて、ハワイもなんとかなるかもとなんとなく安心した。
シャトルバス。空港のカウンターで一緒だった若いカップルを含む多くの日本人は別のシャトルに案内されていた。あっちはビーチ近くのラグジュアリーホテル組なのかなと思い、やや寂しい。しかし別にこちらのシャトルで問題があったわけでなく、無事自分のホテルに到着した。
空港で荷物を受け取ってからシャトルを待ち、さらにシャトルのところまで案内されてからシャトルが出発するまで時間があり、そして順番にホテルを回りながら自分のホテルに到着するため時間が相当かかる。次からはタクシーでいいかなと思う。
Baggage Claimといえばホノルル空港のBaggage Claimはカルーセルが大きな部屋にまとまっているわけでなく、たしか3部屋に分かれていた。うろうろ歩いているうち小さな表示を見つけて場所がわかったが、わからなかったらスタッフに聞くのが早い。
ホテル外観。
ホテルはアクア・オアシス。
ダブルベッドで、部屋は広い。
ワイキキ中心部でアクセスはよい、と言ってもワイキキは広くないから、どこのホテルでも不便はないですよね。
すぐ近くにはお土産物とバスの発着Tギャラリア (DFS)。ホテルのすぐ南側にはアロハステーキハウスという最近人気らしいステーキ屋がある。
www.alohasteakhousewaikiki.com
私は入らなかったが、ホノルルマラソンにゲスト出演したアンジャッシュ渡部さんやレスリングの吉田沙保里さんが店の入り口でロケしていたところに出くわしたのだった。
カラカウア通りに出ればロイヤルハワイアンセンターがあり、ここのフードコートは数回お世話になった。
ロイヤルハワイアンセンターのクリスマスツリー。
前にも掲載したパンケーキ。
5段積み。この角度から見るとさほど大きくないようにみえるが、直径20cm近くあったろうか、写真などで見た感じより大きかった。すぐ 近くのIHOPで食したものだった。
ハワイに来たらロミロミマッサージを体験したかった。ホノルルに着いてから日本語ガイドブックを見てこちらを予約。ホテルの斜め前というのがよかった。
男性1人でもok。マラソン当日は予約する人は1年前から予約するらしく、直前予約は難しい。前後なら直前でも予約は取れるかもしれない。
こんな感じで、ひとりホノルルマラソン、ひとりハワイの数日を過ごしたのだった。私は別に1人が好きなわけでもなくいつも心苦しいのだが、こうして見るとずいぶん豪遊して楽しんでるように見える。ワープアなのに。
現在世界は新型コロナウイルス禍に苛まれている。およそ4か月前、世界が平和だったときの思い出である。