今年8月、現地滞在5日間の短期出張の合い間に、メルボルン水族館「SEA LIFE」を訪れた。
市の中心部、フリンダース・ストリート駅からもサザンクロス駅からも500mくらいなので歩いてもいいし、今は市内はトラムが無料なのでトラムでメルボルン水族館前で降りてもいい。
ヤラ川側から見たメルボルン水族館
大水槽。
通路では下から眺めることも出来る。
日本の水族館では見られない魚たちを見ることが出来る。これは何という名前だったか、、
私が好きになったのは、これ。
かわいい顔で、底にじっと佇んでる。スポッティド・ハンドフィッシュ (Spotted handfish)、学名 Brachionichthys hirsutus。手のように見えるヒレで海底を歩くらしい。オーストラリア特有の魚で、絶滅する危険性が高い種としてリストされている。こちらに記事がある。大人しそうでかわいいけど、毒があるって。
タツノオトシゴ、 Sea horse もひとりでひょいひょい泳いでて、見てて飽きない。
他にもいろいろ展示はあるけれど、メルボルン水族館の目玉はおそらくこれ、ペンギンだろう。キングペンギン。
ほとんど動かない。最初目にしたときは、剥製を展示してるのかと思った。
直立不動、みたいな。
1匹が坂を登り始めた。
この先は、以前の記事のgifアニメで。
なぜ山登りをしたかというと、実は右側にプールがあって、登ったところから水に飛び込んで泳ぎ回れるというわけ。
都会の真ん中にある水族館。スイスイ泳いだりじっと佇んだりしているお魚さんたちを見るのは楽しく、癒しになる。