独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

ホノルルマラソン2019 (3) マラソン前後イベント

ホノルルマラソンは日曜早朝に開催。その前後にはいくつかのイベントがある。

金曜夜:アロハフライデーナイト (Aloha Friday Night)
土曜朝:カラカウア メリーマイル (Kalakaua Merrie Mile)
日曜 :ホノルルマラソン (Honolulu Marathon)
月曜 :フィニッシャーマンデー (Finisher Monday)

私は全部に参加した。これら前後イベントについて簡単にメモ。

(1) アロハフライデーナイト (Aloha Friday Night)

金曜夜5時半から8時頃まで、ナンバープレート受け取り会場でもあったハワイ・コンベンションセンターで開催されるパーティ イベント。マラソンの参加申し込みwebページから同時に申し込める。パーティが苦手なコミュ障の私は、参加するかどうかよほど迷った。立食パーティで壁の花 (壁のハゲ?) になったらどうしよう。しかしせっかくホノルルへ行くんだからと申し込んだ。でもずっと心配してた。

 

ご安心ください。アロハフライデーナイトは椅子に座ってステージショーを楽しむイベントです。知らない人としゃべらなくても楽しめます。もちろん誰かとお知り合いになれればすばらしいし、少なくとも周りの人とちょっと声を掛け合うのはいいかも。私はそんなことも滅多にしないんですが。。

お弁当 (サンドイッチ) とソフトドリンクは支給される (それなりに高い参加料を払う)。司会はハワイ在住のフリーアナウンサー瀬川慶さん

 

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フラダンス。参加者みんなが席から立ち上がり一緒に軽く手足を動かすコーナーがあり会場が和む。私の隣はおじさんグループだったが、しっかり踊っていた。

 

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ゲストランナーの楽しいトークショー
TBSアナウンサー・日々麻音子さん、アンジャッシュ・渡部健さん、女優・平祐奈さん。平さんはサッカー長友選手の嫁、平愛梨さんの妹さんと説明されたほうがわかった気になる。全員初マラソン

ちなみに本番マラソンでは、渡部さんと平さんは5時間20分台でゴール。私は2人を前半で一度追い抜いたが、いつの間にか追い抜かれていた。日々さんは苦しくも6時間少しでゴールされたようだった。

なおアロハフライデーナイトには出席せず名前だけ紹介があったが、レスリングの吉田沙保里さんが渡部さんやランナーの応援として参加し、エイドでドリンクを渡していた。

 

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19時半頃から大会オフィシャルアーティストであるサンプラザ中野くんパッパラー河合のコンサート。私は次の日(土曜日)の朝、カラカウア・メリーランを走るため早く寝たくて、中座してホテルに戻った。会場はその後「Runner」で大盛り上がりしたようだ。

というわけで、アロハフライデーナイトはホノルルマラソンに向けて高揚感を熱く高めるイベントだった。ただし会場は冷えるので上着か何か羽織るものを持っていこう。

 

(2) カラカウア メリーマイル (Kalakaua Merrie Mile)

 ホノルルマラソン前日の土曜朝、カラカウア メリーマイルが開催される。ホノルル動物園前からワイキキ中心部方向へカラカウア通りを途中折り返して1マイル (約1.6 km) 走る。

1.6 kmなので負担は少なく、マラソンの準備体操みたいな感じで参加した。

 

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スタートは午前7時だが、早く着いた。ワイキキビーチ方面を眺める。

 

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スタート直前。

 

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復路走行中。

 

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ゴール。タイムは9分弱。1マイルということで、㌔5分半くらいのスピートだった。ゆっくり走る人も多く、最終ランナーは30分以上かかっている。年齢制限がないため、ベビーカーに乗った子供もナンバープレートをつけ、押して歩く夫婦とともに参加していた。

 

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メダル。

 

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参加賞。

 

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ビーチもだいぶ明るくなった。

 

一般参加者のレースが終わったあと、エリートランナーが同じコースを走るイベントがあった。世界最速のランナーが同じコースを走ります!と盛んにアナウンスしていたので、コース脇に残って見ることにした。

女子エリートランナーが最初にスタートし、少し遅れて男子エリートランナーがスタートする設定。

 

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最初にスタートした女子ランナーたち。

 

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ゴール手前。先頭は男子ランナー。速い。この画像では見にくいが、後方に女子先頭ランナーが見える。

あとで調べたが、トップはケニアエドワード・チェセレク (Edward Cheserek) という選手だった。マラソンではなく中距離の選手かもしれない。

 

(3) フィニッシャーマンデー (Finisher Monday)

ホノルルマラソンの翌日の月曜日は、フィニッシャーマンデーが開催され、完走証を受け取ることが出来る。記念撮影してくれるブースもあるから、フィニッシャーTシャツを着てメダルも持参するのがいい。記念グッズの販売もしている。

 

凄いと思ったのは、マラソンで男子1位、女子1位になったエリートランナーが完走証にサインして一緒に記念撮影してくれるコーナー。2019年は男子1位のエキル選手と女子1位のムキウリ選手。無料です。凄すぎませんか?

 

日曜日のマラソン後や月曜日にフィニッシャーTシャツを着てホノルルの街を歩いていると、通りすがりに「Congratulations!」と声をかけられることがある。最初はびっくりして言葉が出て来なかった。そういうこともあるとわかった後は、にっこりして「Thank you!」と返すことが出来た。頻繁ではないけどたまに言われるから、心に余裕を持って過ごそう。