独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

在宅雑感2

さて全国的に緊急事態宣言は解除され、神奈川も来週には解除になりそうというところ。在宅勤務ももうすぐ終わるだろう。1カ月以上の在宅のまとめというか雑感。

 

仕事:

あまり進んでない。職場でもなかなか集中できないが、家ならバンバン出来るかというとそうもいかない。私の場合、汚部屋問題が大きい。

 

汚部屋:

外出自粛で部屋にずっと籠っていると、部屋を何とかしないととずっと思い続けることになる。そして何とかするしかなくなる。それで、ちょっと、全体の2%くらいのところを片付けた。まだ道のりは長い。でも取っ掛かりはついた感じはしてる。

 

自炊:

一人暮らし歴は長いものの、この1か月くらい食事を自分で用意したという期間はかつてなかったのではないか。なんか調理が楽しい、そう思った。今までの一人暮らし生活でも時々何か作ろうとは試みたが、でもうまく出来ないなとしか思えず、積極的に取り組むこともなく、外食やコンビニ食に流れていた。今も超初心者レベルで、みじん切りがうまくできないなと思いながら野菜を切り、大したものは作れない。でもなんか楽しい。なぜ今まで簡単な調理スキルも身につけられなかったのだろう。 

時間的な余裕があり、ゆっくり取り組めるということもある。

また、昔は何をやっても自分を責める度合いが強かったが、今はそれが薄くなってきているということも大きいと思う。これは実は重要な要因だが、ここでは詳述しない。いつか何か記録しておきたいが、書けるかどうかわからない。

自分で正面から取り組んで楽しさを感じるという点は、英語学習に例えるならば、学校の授業で嫌々習っていたときは何も頭に入らず面白いと思わなかったが、自分で本気で英会話を習い始め、少しだけ話せるようになって喜びを感じるということに、似ているかもしれない。(例であって私の英語体験ではないが。)

遠くない将来私は実家に戻りひとり暮らしすることになる。ただし今はワープア職、退職金などもなく死ぬまで働くことになるが。いずれにしろ自炊は基本になり、早く何とかしないとと思っていた。この機会に取り組めてよかった。

 

その他の自粛期間の活動として、散歩や英語や囲碁などあるが、別の機会に。

ということで、どうにかうだうだ生き延びてる。