この数年テレビCMで「三太郎」がよく取り上げられるようになった。素晴らしいことだ。三太郎といえば、「三太郎の日記」である (*1)。哲学者阿部次郎が1904年(大正3年)に発表した思索の書。戦前、旧制高校生の必読の書であったという。 私も今から40年前、高…
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