ノートPCのメモリを4GBから8GBにした。
4年前に買った Asus UL20FT。もともとメインでは別のデスクトップPCを使用していて、外出時にネットやメールを見たり文書を書いたりする目的で、携帯しやすいサイズで安いノートということで購入した。Core i3、メモリ4GB、12 inchディスプレイというスペックだが、安さが一番重要だった。
デスクトップに不具合が起きてから、このノートPCがメインになった。普段はデスクトップ用モニタに接続している。しかし今ひとつサクサク動かない。ときどきすごく重くなる。ふと思いついてメモリを増設してみることに。Asusのサイトでは、この UL20FT-2x380はメモリは8GBまで可能。現在は2GB x 2個を使用。4GB x 2個に変更する。
メモリに詳しいわけではない。片面8チップのメモリを4チップのメモリにしたら動かなくなったという記事を目にしたので、今までと同じ片面8チップで Archiss AS-1066D3N というのを購入した。
交換方法は多くの人が紹介しているが、PCの裏面フタをはずして交換する。
無事立ち上がり、8GBと認識された。
使用感。特別サクサクになったわけではない。でも前のように固まることはないので、少しは効いているのだろうか。何にしろ懐は深いほうがいい。メモリは¥12,590と安くはなかったが、まだ当分メインで使い続けるために、無駄ではなかろう。
もっとも本当は、ノートPCのメモリを増設したのは(今までPCによく触れてきたのに)初めてで、いじって無事増設できたのが嬉しかったという話。