独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

横浜ノースドックラン2023 10kmを走る

11月4日、横浜ノース・ドック ランニングフェスティバル 2023 (以下、ノースドックラン) に参加し10kmを完走した。

fundorfulrun.jp

自分自身4年ぶりのマラソン大会だった。コロナで2020年から昨年までほとんどの大会が中止になっていたが、今年はほとんどが復活した。ノースドックランも4年ぶりの開催となった。

 

ノースドックランは初参加。前から参加したいと思っていたが、申し込み時期を逃すなどしていた。ここで走りたかった理由は、第一に、普段入ることが出来ない米軍施設であること。第二に、東神奈川駅から歩いて行ける会場アクセスのよさ。第三に、みなとみらいの眺望のよさだ。施設に入ったことはなかったが、みなとみらいと海を隔てたところから見る景色は素晴らしいに違いない思っていた。

 

ノースドックへの橋。ここに検問はないが、通常ここから先は関係者以外立ち入り禁止。

橋から見るみなとみらい。左には軍の船舶。

ノースドック内に入り、参加者の待機場所となる芝生広場。

芝生広場で開会式が行われた。

左は司会のクリステル・チアリさん。右はゲストの西田隆維さん、吉田香織さん、SUIさん。チアリさんは電車の英語アナウンスの人ということで存じ上げていたが、大会案内に名前がなかったため、思いがけずお会い出来て嬉しかった。SUIさんは開会式で日米の国家を独唱。歌も素晴らしいが、さらにサブスリーランナーとはすごすぎる。吉田香織さんは前にもどこかの市民マラソン大会でお見かけした気がする。

 

10kmスタート。10kmは340人ほどが参加。走るぞ~という高揚感があふれる。やっぱりマラソン大会っていいなと思う。

10kmはノースドック内の5kmコースを2周。下の写真は南端から見る横浜ベイブリッジ

地図では小さな埠頭に見えるが、ここまでおよそ700mの直線を走る。何より、この日は暑かった! 11月初めなのに最高気温25.5℃。バテバテでたどり着く感じだった。

 

みなとみらいの眺め。これを見たかった!

逆光だけど。

 

ということで、暑い中なんとかゴール。10kmの自己ベストは51分台だが、今回はそれよりもずっと遅い。今は走る頻度はずっと減り、走ってもせいぜい5kmくらい。この1年で10kmを走ったのは数回だけという状況で、ともかく完走出来てよかった。

ゴール後は着替えて、ハーフマラソンのレースを応援したり、売店でホットドックを買ったりしてしばらく佇んだ。

売店メニュー。バドワイザーも売っている。何なら英語でちょっとやり取りも出来る。

 

以上、11月のノースドックランについて。米軍基地を体験できる貴重な機会、横浜中心部というアクセスのよさ、そしてすばらしい眺望という点で、よい大会と思う。

注意点としては、身分証明書が必要、また同伴者はエントリー時に名前を登録した人のみ。エントリー後に家族や友達が応援に行きたいと言っても入場出来ない。写真撮影は大会の記念写真はOKだが、軍人の撮影や施設を目的とした撮影は許されていない。

また来年も(横浜に居れば)参加したい。来年はハーフマラソンを走れるだろうか。