独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

今回のTOEIC対策

今回のTOEIC受験では試験前に問題集をやっていた。

TOEICテスト究極のゼミ PART5 語彙・語法【超上級編】
 by ヒロ前田 / ロス・タロック

DL付 TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法【超上級編】

DL付 TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法【超上級編】

 

ReadingではPart 5でよく間違えている。はっきり身についてない語法が問われたり、すごく微妙なところを突かれたり、スコアを落としやすい。練習問題をやっておきたかった。

TOEIC問題集で「990」をタイトルに含むものであっても、おそらく800点台くらいからの受験者を想定している感じで、本当に高得点者でもわからないorミスしやすい問題を多く含んだ問題集は実は少ないと思う。

この問題集は難問が適度に集められていてよかった。難問といっても見たこともない単語が連発されるわけではなく、むしろよく知っている語の用法が問われて間違えることが多い。例えば、自動詞か他動詞か、他動詞の場合人を目的語に取るのか物・事を目的語に取るのか、曖昧に覚えているものが多いのだが、そこに注意を向けさせられる。また、全問題に解説が付いていることもよかった。さらに解説ページには問題文と選択肢が再掲されているので、問題ページに戻って照合する必要がない。ただ、全問題に解説が付いているといっても、私の場合、自分が瞬殺できる問題の解説は途中から読まなくなった。時間がかかるし、なぜ間違いやすいかを読んでいるとかえって惑わされる。瞬殺できるくらい身についていれば、自分で解説することは難しいにしても、それでいいと思うようになった。

Part 5の性質上、短時間でも何問か試すことができて、朝少し、帰宅後少しと進めることができて、試験前にひととおりやり終えることができた。

もっとも、今の私は何か見聞きしてもすぐに抜けていく。学習しても定着度というか保持力というか、たいへん弱い。間違えたところをメモなどするのだが、すぐに忘れている。問題集で語法を意識し、実践でいろいろな文章を読んでいく中で復習し、さらに他の語の語法にも注意して身につけていけたら理想的ではある。