独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

TOEIC SW 2015年11月

11月のTOEIC SWを受験した。遅刻した。

TOEIC SW(午後の部)は14時が試験開始で、13:15-13:30が受付時間となっている。

「13:30までにお越しいただけない場合は受験できません。その際受験料は返金できません。」

と事前に送られてくるメールにある。

今回の試験場は、関内駅近くの 「横浜パソコン研修室」。実は地図を見間違えて、最寄り駅を13時に出たのに辿り着かず、あたりをうろうろして、やっと自分が全く間違った場所に居ると気づいたのが13時30分。それから1ブロック走って試験会場に辿り着いたのが13時32分。近くまで来たとき会場のビルをすぐに見つけられてよかった。この会場は遠くから見てわかる看板とか出ていないので。

TOEIC SWは少人数受験のため目立たない会場が多いみたいで、早めに来て場所を確認しておくことをお勧めします。

到着したときは、受付時間中に行う誓約書の記入が終わり、最初の受験者が写真撮影に呼ばれてる時だった。2分の遅刻で受付却下されることはなく、ほっとした。

寒いからコートを着て出かけたのだが、遅刻して待合室でハアハア息を切らし、だらだら流れ出る汗をハンカチで拭い、ペットボトルから水をごくごく飲み、かばんの中をごそごそしてノド飴を取り出して口にしていた困ったオッサンは、私です。

TOEIC SWでは試験は一斉開始ではなく、最初に会場に来た人から写真撮影をしてPC室に入り、試験を開始する。私は9人目で13:45くらいだった。

私の番になる少し前に、別の受験者が会場に現れたが、受験できていた。おそらく、少人数の試験であるし、手続き中で対応できる間は受験を許してもらえるのだろう。全員が試験を始めてからの遅刻は受け付けられないかもしれない。とはいえ遅刻してよいわけではなくて、13時15分かその前に会場に来るのがいいです。早く来れば早く試験を始められ早く終われます。

結局、受験者は10人。横浜中心部の会場でもこんなもんなんだ。試験室のPC室は12人対応可能だった。試験は午前か午後かを選べ、午前は満席になっていたので、午前は12人の受験だったのかもしれない。

以上、会場と遅刻について。

 

Speaking。音読、写真描写、応答、指示情報応答問題は、まあまあそれなりに話せたと思う(私のレベルで)。

解決策問題。今回は留守番電話ではなく、会議中に解決策を述べる形式だった。状況を完全に聞き取れたか自信がない。話す時間の1分は短く、つかえたり、あやふやになったりしているうちに終わってしまう。

意見問題。内容乏しい。しどろもどろ。

Speakingの場合、内容を短時間にどれだけ具体的に考えられるかが重要で、実はこれは必ずしも英語の問題ではない。こういうとき、気分の軽さは重要になってくる。はったりかましてやるくらいの構えがいいだろう。

英語ももちろん重要で、他の受験者の英語が耳に入ってきてわかったが、英語が身について英語で考える人は、言うことを迷っても英語でつないでいく(well, let me see, ...など)。英語脳を取り戻したい。

Speaking 予想:150。前回、前々回と同じ。

 

Writing。短文(写真描写)は無問題(no problem)。8分は長い。

Eメール。前回失敗したので時間に注意。100 wordsでいいと自分に言いきかせていたが、思いつくまま書いていったら1問目は280 words、2問目が150 wordsくらいになってしまった。見直さなかったのでミスが多いかもしれない。

意見問題。今回は経営問題ではなかった。~について1つ改革できるとしたら何をするか、みたいな。最初に4分くらい何を書くかぼんやり考えてみた。構想を誤るとgdgd(ぐだぐだ)になるから。でも結局思いつくままに書き進めることになった。だからといって、読みにくくはなっていないと勝手に思っている。380 wordsくらい書いて残り3分くらいで見直しに入ったが、かなりタイプミスがあった。ある文を書き直している途中で時間切れとなり、その文はぐちゃぐちゃである。後半は見直してないからミスが多く残っているだろう。

書いてる感触と今までの結果から、私はWritngについてはTOEIC SWのW200のレベルはあるのだろうと思った。とはいえ見直しせずミスが多く、しかも編集ミスで明らかに読めない文を残しては、減点は免れない。

Wrting予想:190。

 

というわけで、S 150 W 190 の予想。

Speakingが苦手と今まで書きすぎて、固定観念になりそうでよくないと思った。前はもうちょっと出来ていた。実は出来るんですと信じるのがいいかも。