独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

老後問題

このあいだの日曜日にNHKスペシャルで「無届け介護ハウス」を取り上げていて、番組の後半をちらとだけ見た。

NHKスペシャル | 調査報告 介護危機 急増“無届け介護ハウス”

施設に入れず適切な介護を受けられない高齢者の急増。

 

今ここで制度の問題を論じるわけではないが、高齢者問題の報道を見て思うこと -- 避けられない問題が目の前に厳然としてある。

やがて雇用されなくなるだろうが、年金は微々たるもの。どうやって生活するか。

いつかやがて自分ですべてをやりくりはできない時がくる。体を思うように動かせない時がくる。どうするのか。

という問題。

 

20歳のころ、30歳くらいの自分が想像できなくて、生きてるかどうかもわからなくて、建設的な努力もできなかったけど、でも30にはなった。もっと建設的な努力をしておけばよかったし、30なんて今から思えば何でも出来る年である。なので、今もことさら狭く考えるのではなく、日々出来るかぎり力を尽くそうということにはなるのである。