実は7月に台湾に行って来た。そのまとめを記しておく。なかなかまとめられなかったのは、不調の表れといえる。全体をこの記事に、具体的に記述したいポイントは別記事にする。
2泊3日。もちろん1人で。誰にも言ってないから、私が台湾に行ったことを今も誰も知らない。。。
最後に海外行ったのは4年前、しばらく海外に行ってなかった。本当は行きたかったが、でも主に経済的事情で行けなかった。。主にではなくて、それがすべてだが。。
行き詰まって、息詰まってた。仕事も、生活も、すべて。だから思い切って、行って来た。今も余裕はないが、4年ぶりの海外。はじめての台湾。ひとり台湾。
私の場合、メジャーな観光スポットを訪れるくらいで、グルメに凝るわけでもなく、おもしろい記事ではないですが。
1日目
羽田空港。羽田空港から海外へ飛び立つのは初めてかと思っていたら、5年前の韓国に一度利用していたことが後でわかった。久しぶりの出国、嬉しい。
今回はEVA航空。LCCでも構わないのだが、成田も羽田も早朝のアクセスがうまくいかず、出発前1週間前のチケット購入で選べる中から、結局羽田からのEVAにした。何にしても、横浜からは羽田の利便性が圧倒的だ。
台湾まで3時間半、機内が寒かった。。現地時間午後1時半、台北着。
台北松山空港からタクシーでホテルへ。松山空港にはMRT駅もあるが、MRT駅内でかなり歩くため (帰りに利用してわかった)、市内へはタクシーが便利。あらかじめ行き先を漢字で書いたメモを用意しておくと便利と聞いていて、役だった。今回ホテルは旅行会社で予約。自分で検索して探せばもっと格安は見つかるだろうが、今回は拘らなかった。
市内観光。左下、孔子廟。落ち着いた雰囲気が好きだった。右下、保安宮。
真下から。 全体を見るには、3日目写真にあるように |
展望台からの風景。 |
夜に士林夜市を見たが、雨が土砂降りだった。。
2日目
音声ガイドを借りて回ったが、ツアーに参加して注目すべきものや面白いものを説明してもらったほうが、わかりやすかったろう。日本語ツアー団体はいくつも見かけたが、ツアー旅行の一部または台北現地ツアーなのだろう。館内ツアーは中国語と英語のみ。英語は午前10時と午後3時の2回のみで、所要1時間くらいらしい。英語ツアーに参加すればよかった。
ちなみに人気の展示品「翠玉白菜」と「肉形石」は、別院 (南部院区) に貸出中で台北にはなかった (旅行会社であらかじめ聞いていたが)。
午後、九份へ。行き帰りともバスを利用。バスの乗り方は別記事にするつもり。
台北に戻ったのちは、小籠包。
引きこもりがちな時は旅先でもコンビニで済ませてしまいがちだが、ほんの少しでも人生を豊かにするために、無理してでも現地のものを食べるといいでしょう。。
このあと台湾マッサージも体験してみた。日本語の看板が出ているところ。ちょっと物足りなかった。。
3日目
象山登山。台北滞在中(といっても2日間)、スマホで何か検索しているときに偶然その存在を知って、象山という山に行ってみることにした。183m。詳しくは別記事に記す。
象山からの台北101。
象山山頂の犬。
今回の旅のベストショット。犬もいい感じだが、地元の人と話して、この犬がもう1匹の犬と山頂に住んでいるということがわかったため。
それにしても、MRT駅から急げば30分余で登れるとはいえ、その日の午後飛行機に乗る予定の日の登山はやめたほうがいい。今回は下山した場所がわからず焦ったのだった。
登山後、市内観光。西門付近。中山堂の堡塁珈琲は営業を停止していた (別記事)。
龍山寺。
台湾のお寺のお参りの仕方がわからない。。ちゃんと作法にのっとらないと、願いも聞いて貰えないかも。。神様とのコミュ障…。。
ホテルに戻って荷物をピックアップして、MRTで松山空港に行ってみた。MRT駅内をかなり歩くので、空港から市内はやはりタクシーが便利と思った。
改札を出た後、券売機の前で20歳くらいの女子2人に英語で呼び止められた。何かわからないことがあるらしい。聞くと片道切符の買い方がわからないみたいで、駅名の横の数字は何? とか言っている。それは運賃でんがな、ここにお金いれてボタン押して、と説明した。片道切符はプラスチックコインが出てくるから、それを自動改札機に入れるところまで説明すべきだったか。。細身のきれいな2人で、聞かなかったけど韓国人かな?
今回は日本語の出来るお店の人と何かやりとりする以外は、象山で地元の人と、そしてこの駅での女子2人と (英語で) 短い会話をしたのだった。会話と言うほどでもないかもしれないが、全くしゃべることのない旅行にならず、よかったと思っている。
まとめ
1日目の午後に到着し3日目の午後に出発という2泊3日、あまり観光できないのではと思われたが、案外いろいろ回れるものだ。そうは言っても、やはり3泊4日あればかなり余裕だったと思う。次回は、もし次回があったら、市内の店をあれこれ覗いたり台湾料理を試してみよう。
久々の海外で元気になったのか? いや元気というのではないが、10万未満の予算でスルッと海外へ抜け出せて、気になっていた台湾にまずは足を踏み入れることが出来てよかったのだった。