昨年(2019年)8月のロンドン訪問。
今回まず訪れたのは、ザ・シャード (The Shard)。2013年開業のイギリスで一番高い建物。以前「ブリジット・ジョーンズの日記」を観ていたら時々映ったが、私が以前訪れたときにはまだ完成していなくて、何の建物かわからなかったものだ。
この記事を書いたのが2016年。この頃から今度ロンドン行ったらシャードを見るんだと思ってた。
ロンドン・ブリッジからシャードを眺める。
真下から。入口は地下にある。当日券は32ポンド。高さも高いが料金も高い。
登りました。
テムズ川を挟んだ向こう側に見えるシティの建物群。中央手前の白い建物はこの後登るスカイ・ガーデンのある建物。
シティから少し左に目をやると、セントポール (St. Paul's Cathedral)。
シャードの真下にはロンドン・ブリッジ駅へ出入りする電車が、鉄道模型のように見える。
西方向。中央にロンドン・アイ。わかりにくいが、その左側に工事中のビッグ・ベン、そして国会議事堂 (Palace of Westminster) 、ロンドン・アイの左後ろにバッキンガム宮殿、ロンドン・アイの少し右にチャリング・クロス駅が見えている。
上の画像から少し右方向の風景。サウスバンク (この画像では川の左側) にある変わった形の高いビルは、2018年竣工のワン・ブラックフライアーズ (One Blackfriars)。
画像中央にトッテナム・コート・ロード駅近くのセンターポイントが見える。その右にBTタワー、そして大英博物館 (British museum) の緑色の屋根が見える。自分がよく知っているエリアを上から眺めるのは楽しい。
拡大すると、中央やや上に遠くウェンブリー・スタジアムのアーチも見えている。
東方向に目を転ずる。カナリー・ワーフ (Canary Wharf) の建物群をズームアップ。中央左、屋上がピラミッド型の建物が、シャードが出来るまでイギリスで一番高い建物だったワン・カナダ・スクエア (One Canada Square)。
高いところから街を眺めるのは好きだ。シャードからはロンドンを360度、全方向を見渡せる。いろいろな場所の思い出を語りたくなる。おもしろい。堪能した。