独男の雑記帳

60代コミュ障独身男(結婚歴なし)の存在していた記録

宮廷女子、初五輪

以前にこちらの記事で取り上げた鈴木亜由子選手、リオ五輪に1万メートルで出場決まったんですね。おめでとうございます。

hidsgo.hatenablog.com

先週末の日本選手権で1万メートルで優勝したんですね。宮廷女子 (旧帝大出身女子) としては初のオリンピック出場だそうで、素晴らしい。

鈴木亜由子が1万mV 旧帝大ガール初五輪の快挙 - 陸上 : 日刊スポーツ

 

211回TOEICの英語から

expedite /ˈekspədaɪt/ (vt)

促進する、早める

  She has promised the customer to expedite the service.

Part 3で出てきた。クリーニングに出した服を客が受取りに来たがまだ出来ておらず、店の人が客に「待っててもらえば急がせます」と言うという文脈。

先読みしていて、おそらく急がせるの言い換えでこの単語を含む選択肢が答えになるのではと思ったら、そうなった。 

語源としては、ex- が out of、ped- は foot の意味 (pedicure, pedal などの ped-と同じ) で、free the feet。  

expedition という名詞は、expedite から派生しているが、「遠征」という意味になる。expedition のほうがよく知られているだろうが、expedite も比較的よく使われ「金フレ」にも入っている。

ストレスは語頭にある。

 

lend itself to sth

~に向いている (to be suitable for something)

  Her voice really lends itself well to anime characters.

Part 5でlend の後ろの単語を選ぶ問題。この句動詞を知らず間違った (it にしてしまった、というか lead に見えていた… )。

 

concentration (n)

a lot of something in one place
http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/concentration

a concentration of plants in the city みたいな文で concentration の部分の単語を選ぶ問題で出てきていた。plants は植物ではなくて工場、ということも見極める必要があった…。

 

shingle (n)

屋根板

まあ、以前にどこかで出会ったことがあり辞書を引いたことはあるが、意味は覚えていなかった。この単語の商品に関する問題で、問題文に頻繁に出てきた。知らんがな…。どんな商品かわからなくても解答はできた。

(追記) a single shingle なら、一枚の屋根板だ。こうやって覚えておこう。言うまでもなく /s/ と /ʃ/で発音は異なる。なお、米語では、医者・弁護士の看板、の意味もあり、以下の慣用句の用法もある。

hang out one's shingle

(医師・弁護士を) 開業する

昨日は試験はこの形で出ていたのか? ちょっとわからない。

 

第211回 TOEIC 2016年6月26日

211回TOEIC 2016年6月26日
会場: 神奈川大学
Formは不明

終わってショック状態だった。3問塗り絵した。問題文も選択肢も見ることができず、文字通りの塗り絵。20年以上ぶりの塗り絵だった。海外滞在後の2003年以降、24回受験したが塗り絵は初めてだった。

TOEIC歴 - hidsgo’s diary

時間配分でPart 5は10分と自分で決めていたが、なぜか試験中Part 5は14:00までと思っていて、やや難しかったPart 5 を14:00まで粘って考えていたのだった。終わったとき15分経過したことに気づき、失敗したと悟った。Part 6 から急いだが、今回Part 7は難しく、取り返せなかった。

いつもは試験前日の土曜日は大きく移動したり体力を消耗したりするようなスケジュールは避けて、静かに練習問題などしてるのだが、昨日は昼間予定を入れて夜に数問リスニング練習しただけで、ぐったりしていた。今朝も疲れて頭もTOEICにフォーカスできないようで、試験を棄権しようかと思ったくらいだったが、そんな状態が Part 5の時間の思い違いにつながったと思う。またリーディンリングの集中力も落ちていたと思う。

屈辱の塗り絵。TOEICで点が取れなかったら私の人生はどうなるのだろう… ちゃんと集中してれば…。ふと一瞬気を抜いたとき交通事故を起こして、どうしよう… これからどうなるのだろう… ちゃんと運転してれば… などと動揺するような、そんなショックだ。

 

さて試験について。大雑把に、リスニングは普通、リーディングは難。前回はリスニングが難でリーディングは普通と感じたので、その逆だった。

Part 1、最初3問は簡単、4問目で、えっ? となる。Part 2も前半は簡単だったが、最後のほうで数問聞き取りにくい問題があった。どうやらPart 1もPart 2も全部簡単ということはなく、聞き取りにくかったり答えがわかりずらかったりする問題が必ず来るから、気を抜いてはいけない。

Part 3、4は今回は先読みが大体うまくいって、答えがはっきりしなかったのは、聞き取れない部分が回答になっていた問題、Part 3と4でそれぞれ1問くらいだった。Part 3の3人問題は今回は1問で難しい問題ではなかった。図表問題も複雑なものはなかった。もっともPart 4で私はバスの到着時間ばかり気にしてたら、問われてたのは出発時間で、あたふたした。新形式だがリサイクル問題もあったようだ。どこで見た問題か思い出せないが。

リスニングは100%正解ではないかもしれないが、3問間違いまで495なら、495いけるかもしれない。いつも予想よりは正答はやや多くなるようなので、495の予想で。

 

問題のリーディング。前述のように時間が足りなかった。

Part 5、いろいろ迷って時間を消費。Part 6は焦りまくってよく覚えていない。Part 7はそれほど文章は長くなかったが、おそらく私が焦っていたのと、そして今日は集中できる体調ではなかったということ、さらに最近のメンタルの状態もあって、問題がしっかり読み取れず、時間がかかった。TPの最後のセットの時間がなくなり、言い換え問題と最初の1問を急いでやって、あと3問は問題文も選択肢も読まずに終了になったのだった。

3問の塗り絵の他に、Part 7で正解が全く見えず当てずっぽうというのが1問あった。Part 5もいくつか間違っているだろう。ただ、それ以外はそれほどボロボロというわけではないと思う。6-8問間違いくらいか。460と予想。

ということで予想ではL 495 R 460 T 955 かと。

 

会場の神奈川大学は何回も受験して勝手はよく知っている。今日は小教室だったが、冷房がガンガン効いていた。長袖を持っていってよかった。暑い日だった。炎天下で会場案内の矢印の紙を持って立っていたスタッフの方、お疲れさま。私は行きはいつものようにタクシーで、帰りは塗り絵の悲しみを抱え駅まで歩き、慰めにラーメンを食べて帰宅した。

 

最初に交通事故を起こしたようなショックと書いたが、まあそれは大袈裟だ。交通事故は取り返しがつかない。私のTOEICは就職や昇進に関係するわけではない。(というか990でも低収入で昇給などないがそれはまた別の話。)TOEICは今回は失敗だが、次回で挽回可能と信じている。英語力というより生活態度の問題。いい加減な態度で受験するのでなく、きちんと向き合わないといけない。

 

第210回 TOEIC アビメ

イギリスが国民投票 (referendum) でEU離脱を決めた歴史に残る今日、5月の第210回TOEIC、新形式初回のアビメが届きました。EU離脱TOEICは、直接は関係ありません… ^_^;

試験後3週間目の金曜日にアビメって届くんでしたっけ…? ともかく。

まずスコア。

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そしてアビメ。

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リスニング、 Part 3または4で1問間違いでしょうか。予想よりもかなりいいです。てっきり今回は4、5問間違えてそれでも495になる回かと思ってました。

最後の項目「フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる」が今回から追加された項目ですね。あの意味推察問題は、選択肢を見るだけで1択か2択かに絞れる問題が多くて大体簡単なんですが、今回はすごく迷った問題が1問あり、結局あれで合ってたのかなと思いました。

リーディングは芳しくないですね。DPまたはTPで1問間違えたようです (3項目目)。簡単だと思ったのですが。他にPart 7で1問間違えたかもしれないです (1項目目)。語彙は2問間違いでしょうか (4項目目)。実は同義語問題ですごく迷って、しかも試験後自分が何を選んだか思い出せない問題が1問ありましたが、あれは間違ったと思います。あと1問は Part 5でしょうか。

新形式対策で問題集をマークシートを使って回答していると、100問で必ずといっていいほど1問はマークミスがあります。今回マークミスがあったかどうかわかりませんが、気をつけたいです。

上の画像には入ってないですが、アビメの右下に「スコアの読み方」という簡単な説明があり、そこに「各項目の正答率は他のテストフォームを受験した受験者のものと比較できません。」とあります。以前から記載されているごく一般的な説明に過ぎないのですが、今回から問題冊子にフォームが明記されなくなったため、他の人とフォームが同じか違うかすぐにわかりません。そう説明するなら、フォームとフォーム別の受験者数をはっきりさせてよと、つい思ってしまったのでした。

 

第210回 TOEIC (2016年5月) 新形式初回結果

5月29日の第210回TOEIC、つまり新形式TOEIC初回の結果が出た。

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L 495 R 480 T 975。

Lは495取れると思ってなくて、予想以上だった。当日の感じではLは全体に少し難しく、はっきりわからなかったり聞き逃してわからない問題が10問くらいあったのだった。それらについて、文脈から当てずっぽうで選んだり、確証はないが何となくで選んで、正解だったものが多かったのかもしれない。あるいは全体の素点が低く、いわゆるスコアの押し上げがあったのだろうか。アビメがどうなってるか見てみたい。

Rは予想通りというか、こんな感じということころ。もちろんあと1歩495に詰められるといいのだが、なかなか。

総じて、Lは若干よかったが大体当日の感触どおりのスコア。新形式初回だが、今までのスコアと比べて、同レベルである。もっともTOEICはスコア調整をするからそれは当たり前かもしれないが。

あと1歩感も今までどおり。でもいろいろ言われていた新形式初回で、ずっこけることなくてよかったと思うべきだろう。よかったよかった。

次は今度の日曜だ。

 

なぜTOEICを受けるのか (2)

ブログ更新が3週間 hiatus (休止) 状態だったが、どうにか生きている。TOEICについて言うと、5月の新形式TOEIC前はこの試験のことで意識がかなり占められていて、試験が終わったら急に目標喪失、TOEICロス (?) 状態になっていたのだった。緊張して臨んだ試験が終わったという解放感からでもあるが、新形式を1回経験しただけとはいえ、こうやってTOEICはまた続いていくんだろう、回ごとに難易度は多少変化するだろうが、こんな感じでまた続いていくんだろうと実感でき、初回に臨んだときのように気張って対策する緊迫感を失っていた。

それでもこれからもTOEICは時々受験する。とりあえず新形式に慣れるために6月、7月は申し込んだ。9月以降は頻度を減らすつもりだが時々受験するだろう。なお、この記事でTOEICというときはTOEIC (LR) を念頭に置いている。

以前こんな記事を書いた。

hidsgo.hatenablog.com

そのときのTOEICを受ける理由として挙げたのは

1. 990を取っておきたい
2. モラル的な意味で生活の支え

ということだった。

1の990については達成した。でも今後も以下2、 3のような目的で受験するし、受験するときは990を目標にしたい。何よりも新形式でも990を取りたい。大切なのは、そのために広く英語研鑽に努めるということだ。

2については、まだここしばらくは受験のメインの目的になる。生活に目標と方向性を与え、自律的生活をするための自分の支え。

さらに私の場合TOEIC受験にはこんな目的というか意味合いがある。

3. メンタルモニター

今のところ970前後が普通に取れている (新形式でどうなるか不明だが)。

TOEIC歴 - hidsgo’s diary

もし大きく点が崩れるときがあれば、それは自分の中の何かが壊れたときだ。自分のメンタルについては心配することが多く、チェックしていたい。実際には自分ではもう駄目と思えても、TOEICでは950+は取れて、まだ力は少しは残っているのかと支えになったりする。また、急に崩れることはなくても、今後は集中力が衰えたりして点が取れなくなるときが来るだろう。TOEICは、聞いて読んですぐさま正答を選ぶということを2時間続ける集中力のゲームでもある。年寄りには段々きつくなる。スキルがどれだけ保たれるかモニターするとともに、目標を持つことそして練習して受験することがボケ防止になればいいなと思うのである。

4. 自分のポテンシャルの証明

目的というのではないが、TOEIC高得点について心の底で思っていることを、ちょろっと書いておく。私がTOEIC 990を達成したのは54歳のときだった。年取ってから達成したが、それで思うのは、この歳でこれだけできたのだから、もっと若いときにチャンスがあれば、もっと出来たであろう、ということだ。私はいつもいろいろ悩んでたりして自分をうまく発揮できずに来て、どうしても低く見られてしまうけれど、ポテンシャルは持っていたと示しておきたいという思いがある。

最後に、以上はTOEICを受験するにあたっての目的だが、数年継続受験し990も達成した今となっては、TOEIC受験自体を英語学習の大きな目標にしてはいけないと考えている。TOEICは英語学習の中の1イベントに位置づけるべきで、英語活動をもっと広く保つようにしたい。今はどうしても読むことが中心になってしまうから、せめて幅広い読書を心がけたいと思うのである。

ついでに付記するが、読み返してみるとTOEICとか990にすごく拘っているように見える。990なんかより英語が使えることのほうが大事なのにと世間では言うだろうし私も全くそのとおりだと思う。私の場合、一通り英語を使うスキルはあると自分では思っている。(スピーキングが弱いのは、日本語でも口下手もしくはコミュ障なのであって必ずしも英語の問題だけではない。) 一通りは出来てその上で990を目指す、そういうことだ。

 

210回TOEICの英語から

load (vt)
load 車など with 荷物 ex. He is loading a vehicle with a table.
load 荷物 into/onto 車など ex. He is loading a table onto a vehicle.
どちらの形もある。上の形を知らず Part 1でうろたえてしまった。
notwithstanding (prep)
~にもかかわらず (in spite of)
前置詞なので文ではなく句が続く
mundane (a)
ありふれた、平凡な
昨日の試験で選択肢で登場してた
unanimous (a)
全員一致の、満場一致の
Part 7の解答に関係ないところでひっそり使われてた。
unanimously (adv)
ex. The agenda was approved unanimously in the meeding.
  満場一致で採択
pros and cons
良いところと悪いところ、メリットとデメリット、賛否、長所短所。
よく使われる表現で、私も以前日本語記事の中でさらっと使った。
横浜マラソン Pros & Cons - hidsgo’s diary