私はこの数年、はっきりしないが3年くらいだろうか、このマグカップを職場で使用している。Keep Calm and Carry On。ビジネスシーンでも使える言葉だ。締め切りが近い! あれもこれもやらなきゃいけない! Keep Calm and Carry On。もちろん私生活でも有効だ。みんな結婚してる。同僚が家を買った。私は頑張っても昇給はない。退職金もない。Keep Calm and Carry On。ドイツ語の勉強進まない、英語も停滞してる。Keep Calm and Carry On。孤独死がしのび寄る。Keep Calm and Carry On。
メルボルンで何気なくテレビを見ているときでした。ニュース番組でコメンテーターが data という単語を「ダータ」と発音しているのに気がつきました。スタジオに居る他の人たちは何事もないように聞いています。もしかしてと思い、こっそり検索してわかりました…
オーストラリアでは data は「ダータ」と発音される!
日本人は data を「デイタ」と発音しますね。そもそも日本語になっていてカタカナで「データ」です。イギリスでも発音は基本「デイタ」です。ただ、今までいろんな人の英語を聞いてきて、私も「ダータ」と発音する人がいることは気づいてました。でもその人の癖なのかなとか適当に考えていて、国による違いとかよく認識していませんでした。
オーストラリアというメジャーな英語国で、よく使われる基本単語 data の発音が他の国と異なる「ダータ」だーたとは知りませんでした。衝撃だーた…
カフェで普通に「Coffee please」とか「A cup of hot coffee please」などと言って注文しようとすると、「How would you like your coffee?」と聞かれると思います。量とミルクあるなし、強さを聞かれてるわけですが、最初はわかりませんから向こうの質問に答えていると、適当に見繕って作ってくれます^^;; でももうちょっと頼み方を知っていたいですね。